フォントの商用二次使用について
ゲームソフトウェアにフォントを使用する場合、
商用二次使用にあたります。
割安なダイナフォントも商用二次使用が適用されると高くなります。
フォントのライセンスについては、
商用フォントのライセンス比較が便利です。
Windowsフォントについて
Microsoft Officeのフォントは、リコーと契約しています。
このリコーのフォントはWindowsのシステムフォントです。
ゲーム開発時に利用していいのか否かという疑問があるかもしれません。
昔、個人的に電話でリコーに聞いたことがあるので、
めもとして残しておきましょう
(規約が変わるかもしれませんので、使用時は直接ご確認くださいね)。
リコー(RICOH)の商用使用許諾ユーザーのPCに入っているシステムフォントデータを呼び出す
これはOK 二次使用契約は発生しない
フォントデータをロゴとして使う NG
商用使用許諾契約A方式
ゲームメッセージを表示するため、
フォントデータを画像化して使う。
同じ画像化でもメッセージは別扱いのようです。 NG
商用使用許諾契約B方式
フォントデータを格納する NG
要はPCに格納されているシステムフォントを直接読まないかぎり
駄目ってことですね。これはOSなどにより環境依存がありますね。
同人・インディゲームのフォント
同人ゲームならフリーフォントをさがすのが、ベターな気がします、
関連記事
→「同人ゲーム」で使える「フリーフォント」をさがしてみるただ、フリーランスのゲーム開発者やフォントに
こだわりがある人は下記もありですかね。
ゲームソフトウェア開発で契約が楽なフォント
ゲーム開発のときは
フォントワークスの「LETS」プロジェクトが
面倒じゃなくていいですね。
個人とも契約してくれますし。
iphoneやソーシャルアプリが登場し、ますます需要が増えそうですね。
使えるフォントも、イワタ、白舟などいろいろと増えています。
他のフォントメーカーより明らかにリーズナブルでしょう。
posted by neru at 01:18
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
ゲーム開発